こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
昨日はとてもきれいなお月様を見ることができました☆子供たちも大興奮☆
が,やはり子供たちは月より団子で,近所の子供たちと一緒に70個ものお団子を瞬殺してくれました(笑)
と言っても,今年は長女がほとんどの作業をしてくれたので,ボス猿は湯がいただけ☆
こうして少しずつ色々なことを任せて行けるようになるんだなとちょっと感慨深さを感じました☆
さて,本日は・・・緑のお話。
じつは,春ごろに移植したミモザがすっかり枯れてしまいました。
ミモザってものすごく成長する強い植物なので,思い切って移植してみたのですが,後から調べてみると,根っこを傷めると致命傷となることがわかり・・・。
本当に可愛そうなことをしてしまったと反省していたわけですが,今回またしても植物を枯らしてしまう失態を犯してしまいました(泣)
ユーカリも強くて育てやすい?!
ユーカリって,ドライフラワーにしても可愛らしく,とても人気のある植物ですよね。
その種類は大変多く,我が家ではユーカリグニーという品種を育てていました。
ユーカリはとても大きな木になるらしいのですが,我が家のユーカリは,1㎝程度の幹がヒョロヒョロッと30㎝ほど伸びた苗木を買ってきたもの。
しかし,それでも元気に1mほどまでに育ち,レモンの木・オリーブと一緒にガレージ脇の花壇に並んでおりました。
寒さや暑さにも比較的強く,水も乾燥気味でいいという何とも育てやすい子なのです。
元々は2本仕立てになっていましたが,1本は引っこ抜いてドライにして,1本を残して育てておりました。
ある日突然枯れ始めた
今年の夏は,レモンもオリーブもそしてユーカリも,よく育ち,それはもう伸び放題,荒れ放題に成長しておりました。
が,ある日突然ユーカリが枯れ始めました。
なぜ?!
我が家のレモンとオリーブとユーカリは,この順に南から北に1列に並んでいます。
場所は家の北側で,日はかろうじて当たるものの,1日中当たるわけではなく限られた時間しか日光が当たりません。
そこへきて,夏の成長でレモンもオリーブも茂りに茂っていたため,こりゃ日照不足だな!
と思い立ち,レモンとオリーブの剪定を行いました。
それもかなり思いきり剪定しました(笑)
これで,日照不足はかなり改善されたはず!と思ったものの,枯れはどんどんと進みます。
なぜー?!
で,調べてみた結果。
しかし,ズボラなボス猿が根腐れするほど,水を上げているとは思えません。
実際,ユーカリより水が必要なレモンは元気でしたから。
ということで,一縷の望みをかけ,いつもより多めに水遣りをしておりました。
が,そんな望みは叶わず・・・・。
あっという間に,まっ茶色のカリカリドライユーカリになってしまったのでした。。。
枯れた原因は
それはもうあっという間の出来事。
枯れ始めたなと思ってから,2週間ほどでドライユーカリの完成です。
こうなってしまってはどうしようもないと,今回は泣く泣く諦めることにしました。
で,引っこ抜いた結果。
樹高1mほどのユーカリにもかかわらず,根っこがあまりにも小さい・・・。
ユーカリは大木になる割に,根が浅いらしいのですが,それにしても根っこが小さすぎる・・・
ということで,土を掘り掘り・・・
そしたら,出るわ出るわ・・・コガネムシの幼虫です。
鉢植えだと2匹いたらあっという間に食害で植物が枯れてしまうというコガネムシの幼虫が,100匹くらいおりました。(ゾゾゾッ)
そりゃ,根っこも食われるわ・・・。
コガネムシの幼虫対処方法
で,問題はその駆除方法です。
鉢植えの場合土を入れかえるという方法を取ることができるのですが,我が家の場合レモンとオリーブが既に植えられた花壇。
ユーカリの部分は何もない状態になりましたが,レモンとオリーブを引っこ抜くわけにはいきません。
しかし,このままではコガネムシの幼虫に食われて枯れるのが目に見えています。
ということで,ひたすら地道に取り除く作業です。
小さめスコップで掘り掘りしては,割りばしで1匹ずつ取り除いていきます。
気が遠くなるような作業。。。
しかも,見た目はアレなんでね。。。メンタルやられます(笑)
そして,後はお薬の力を少々借ります。
レモンを植えているので,農薬はあまり使いたくなかったのですが,少しお薬の力も借りなくては,今後子の花壇に何も植えられなくなってしまうからです。
レモンの近くは出来るだけ避けて,今回はダイアジノンを土に混ぜ込みました。
コガネムシに効く薬には,ダイアジノンとオルトランという薬があり,ダイアジノンは土に混ぜ込み,その成分が幼虫に触ると退治してくれ,オルトランは土上に巻いて,水でしみ込ませそれを植物が根っこから吸い上げることで,根や葉がマズくなり食べられなくなるようにするという感じらしいです。
で,我が家にはレモンがあるので,ダイアジノンを使うことにしました。
もちろん,ダイアジノンも土に混ぜ込むわけですから,全く根っこが吸い上げないわけではありませんが,何となくこっちを選んでみました(笑)
専門家ではないので,正しいのかどうかは分かりません!!
さいごに
もう一度同じ場所でユーカリの栽培にチャレンジしようともくろんでいるボス猿。
しっかりと対策をしてから望みたいと思います。
因みに,一度ダメにしてしまったミモザは,新しい子をお迎えし,現在元気に成長中でございます(∀`*ゞ)テヘッ
土いじりに虫はつきものですが,大切に育ててきた植物がやられてしまうのは,やはり残念で仕方ありません。
次は元気に育ってくれますように。。。
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。