こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
梅雨が明けると同時に,毎日30度を越える暑さ。夏です。
子供たちも短い夏休みに入りました。といっても,次女と三女は頑張って夏季保育に行ってくれていますけどね☆
ということで,中学校教員である主人もまた夏休みに入ったわけです。
が,公立の教員は夏休みが休みになるわけではありません。出勤はします!部活動もありますしね。
それでも,普段と比べれば朝もゆっくりになるし,帰りも比較的早く帰ってくるわけです。
そうなるとね,どうしても朝は少し頼りたくもなってしまうのですが,どうにも・・・
主人は朝が苦手
ボス猿は,朝がそれほどにも苦手ではありません。
朝起きた瞬間からマシンガントークできちゃうタイプの人間(笑)
一方で,主人は朝がとにかく苦手。無口。食欲なし。
正反対なわけです(笑)ま,主人は夜が遅いというのも大きな原因の一つだとは思いますけどね・・・
で,ボス猿は上記の通りなので,できうる限り朝のうちに家事をしてしまいたいわけです。
なので,朝のルーティンとしては
6時起床後
・四女の着替え
・三女の着替え
・ボス猿の着替えと化粧諸々
・翌日の食器を片付け
・子供たちの朝食準備(コロコロおにぎりを26個(笑))
・次女三女のお弁当作り
・主人のお弁当作り
・晩御飯を仕上げる
・ゴミの日はゴミをかき集めて出す
・離乳食準備から食べさせる
・子供の髪をくくる×3人分
・長女の見送り
・翌日の洗濯物が残っていればたたむ(基本的に夜のうちに主人がたたんで戻してくれています。)
・お掃除ロボットのため下に置いているものを上げて発車
8時次女と三女の登園出発
というのを毎朝ワンオペでやっているわけです。
サラッと書きましたが,まぁまぁしんどい(笑)
でも,もうこれをやっておけば次女と三女が登園してしまえば,オールフリー!最高!
なので,意地になったかのように毎朝これらを一人でこなしているわけです。しかも,訳の分からないことをいう幼児の相手をしながらです。
なので,主人の出発がいつもより遅いと(夏休み中は基本的に登園時間に主人も出発)ついつい,四女にご飯食べさせて~とか三女にご飯食べさせて~とか言いたくなっちゃうわけです。
しかし,主人は自分の出発時間が遅くなって時間ができたことで,朝はゆったりと携帯を触ったりしている・・・えっ?!
あ,もちろん普段から子供たちの世話もしてくれているんですよ。それは変わりません。でも,時間ができた分余分に世話をするわけではない。
そして,普段は出勤してみることが無い子供たちの傍若無人ブリをみて,機嫌の悪さMaxになるわけです。・・・再び,えっ?!(笑)
正直,上記を毎朝一人でこなしているボス猿からすれば,それぐらいのことでイラつかないでくれよ~と思ってしまうわけです。
目からウロコ!こんな考え方があったなんて!
しかし!!実は少し間に,読者登録させていただいている古閑そら(こが そら) (id:kogasora)さんのブログ『晴れやかブログ』のこちらの記事を読んで,それはもう頭をスコーンと殴られたような衝撃を受けていました。
夫の不機嫌は夫の責任であり自由である。
そうです。夫には不機嫌になる権利があるという話。
もちろん,自分が悪いことをしていたのであればそれ自体については謝ればいいけれど,それ以外の事については主人の自由。
むしろ,機嫌を取るということは,主人にずっと機嫌よくニコニコしていることを強要することになる。という内容に,衝撃を受けたのです。
なるほど!確かに!!
物凄く納得してしまいました。
自分の機嫌を取ることは義務かもしれない
ということで,ボス猿自身も機嫌を悪くする権利があり,またその機嫌は自分でとるという義務があるのだということに気付きました。
いつもついつい不機嫌にして,“察しろよ”と言う雰囲気を醸し出してしまっていた自分を猛省です。
自分の自由で不機嫌になっているのだから,その機嫌を取るのも又自分の義務なのだと言い聞かせております。
なので,最近は朝つい“なんでこの朝のくそ忙しい時間に旦那の機嫌までとらなあかんねん・・・”と思いがちですが,古閑そらさんのブログを思い出しては“イヤイヤ,夫の不機嫌は夫の自由・権利だ!”とブツブツ言い聞かせています(笑)
ボス猿も主人も,いい歳した大人だもの!!(笑)
さいごに
ついつい愚痴交じりになりましたが,最近のボス猿の思考を記事にしてみました(笑)
それにしても古閑そらさんの記事の内容がとても面白く,また多くの気付きをさせてもらいました!勝手に載せてしまいすみません。ご都合悪ければ訂正いたしますので,ご連絡くださいね。
一言に”他者を尊重する”といっても,色々な見方があるのだなぁと感心するやら驚くやら。
そして,ボス猿は今日もまた自分に言い聞かせるのです。
“夫の不機嫌は夫の事由・権利だ!”と。
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。