こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
2学期も終わりに近づいたということで,小学校の個人懇談に行ってきました☆
幼稚園でも年に2回の個人懇談があるんですが、小学生の懇談だと少し話す内容が変わってきました。
(小学校は春に家庭訪問があり,それとこの時期の個人懇談です。我が子の通う小学校では,ゴールデンウィーク前に,家庭訪問が実施されるので,そちらでは正直話すことがありません。(笑)授業も始まったばかり,子供同士もまだまだ探り合いの状況ですから・・・)
ボス猿は,個人懇談が結構好きなんですが,ボス猿の周りには個人懇談が苦手・・・何を話せばいいのか分からない・・というママさんも少なからずおられます。
ということで、本日は小学生の懇談ではどんなことを話せば良いのかについて書いてみたいと思います。
幼稚園との違い
幼稚園と小学校の大きな違いは、やはり学業があるかないかです。
また、学校での友人との付き合い方も、幼稚園時代と比べると少しずつ変わってきたように思います。
ということで,今回ボス猿が個人懇談で先生と話した内容は主に以下の事柄になります。
・忘れ物や時間に遅れるということはないか
・集団行動の和を乱す行動をしていないか
・友人関係はどうか
・勉強で特に遅れを感じていることはないか
・授業には参加できているか
・家で指導すべき事柄はないか
・注意してもらいたいこと
以上です。これらの内容をバァ~っと10分程度で話しました(笑)
先生も必至でメモしてくれます(笑)
先生の味方風を装う(笑)
”装う”と書くと胡散臭くなっちゃいますが,基本的に我が家は先生の言うことが絶対という教育方針でやっています。
それは幼稚園時代から変わっていません。
なので,まずは先生が学級運営をする上で,我が子が困らせていることはないかを確認しました。
我が家の長女はとっても行動が遅いです。めちゃくちゃ遅いんですよ。。。ほんと。家でも嫌になるくらい。。。幼稚園での懇談でも毎回それが課題だと言われてきました(笑)
ま,もちろんそれも長女の特性でもあるんですが,集団行動の和を乱すほどの遅さであればそれは問題です。
でそれに対しては先生からも,確かにゆっくりではあるが,和を乱すほどではない。が,少しずつスピードアップできるようにしていくのが課題ですね。との回答でした。
幼稚園時代から変わらないですね。。。(笑)
という風に,全面的に先生を信頼しているということを前提にしておくと,こちらからのお願いもしやすく,また先生の心情としても聞き入れやすくなるわけです。
お願い事は明確に!
で,上記のように先生の学級運営に支障のないように,自宅でも話をしますよ~!ちゃんと指導しますよ~!という下準備が出来たうえで,今度はこちらのお願いもしっかりとしておきます。
今回お願いしたのは,子供同士のお手紙や物のやり取りについて・・・
詳しくはこちらから☆
こうしたトラブルのネタは事前に防いでもらうのがベスト。ただし,我が家だけが,友達同士でやり取りするのを禁止したところで,こればっかりはどうしようもありません。
なので,今回は学校で一括で話をしてもらうことにしました。
先生から,全体へ禁止!としてもらうことで,こうしたトラブルは防ぐことが出来ます。
また,もう一つお願いしたいことがあったのですが,こちらは今回はグッと我慢しました。
なぜなら,それは先生の宿題の配り忘れを無くしてほしいというものだったから(笑)
結構多いんですよねぇ。。。長女の担任の先生。。。若い男の先生で,仕方ないのかなとも思うんですが,ボス猿としてはしっかりしてくれよ~というのが本音(笑)
ま,これは主人に愚痴って消化しております。
そして,それを聞いている中学校子教員である主人は“はい,,,気を付けます。”と恐縮するばかり(笑)
さいごに
先生も一人の人間ですから,やっぱりこちらの要望ばかりを伝えるよりも,先生の要望を聞いたうえで,こちらの要望を伝える方が,絶対に聞き入れやすいと思います。
もちろんただただ,先生の要望を聞くだけではいけません。
それでは都合のいい親になってしまい,言い方は悪くなりますが,先生の中でこの子は放っておいても親は何も言ってこない・・・となりかねません。
先生との良き関係を親がしっかりと築き,その上で要望もちゃんと伝える。
そうすれは,この親は子供や学校の指導をしっかりと見ている。ちゃんとしなければ。気にかけておかなければ。。という気持ちが芽生えるのです。
何だか先生の裏事情みたいな話になっちゃいましたが,先生も1人で何十人という生徒を見ているわけですから,どうしても抜けてくる部分が出てきてしまいます。
そうした中で,しっかりと我が子を指導してもらうための,先生との関係づくりだと思います。
そして,そうした関係づくりの絶好のチャンスとなるのが,家庭訪問や個人懇談なわけです。
ということで,家庭訪問や個人懇談はしっかり活用してくださいね☆
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。