三姉妹ママのワンオペ育児奮闘記『雷雨ときどき晴れ』

育児を中心に,節約や在宅ワークなどを綴っていきます。

長女(小1)の運動会に見る,先生の仕事量。。。

こんにちは!ボス猿です!

『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。

 

さて,先日書いたように,台風で延期となった長女の小学校初めての運動会が,秋晴れの中,無事に開催されました。

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子供の成長を感じ,しっかりと楽しませてもらったわけですが,そこで思った先生たちの気苦労や仕事量の多さについて書きたいと思います。

 

我が家は主人が中学校の教員なので,ちょっと贔屓目も入っているかもしれませんが(笑)本当に,先生たちには感謝しかありませんね。

演技や走る順番を事前に知らせる?!

なんだ,そんなこと当たり前じゃないかと思われるかもしれません。

ボス猿が小学生の時だって,ちゃんと事前にプログラムが用意されていましたから☆

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そうです。ボス猿が言っている事前に知らせるというのはプログラムの事ではありません。

 

プログラムを事前に配布するなんてことは当たり前中の当たり前なんですよ。

 

では,何のことを言っているのか・・・

 

実は,最近は幼稚園でも小学校でもダンスなどの演技は何組がどの場所でスタートし,どのように動いていくのかという配置まで事前に配布されます。

 

そして,今回驚いたのが,小学校の50m走の走る順番まで事前に配布されたことでした。我が子が,当日何コースで何番目に走るのか,事前に配布されたのです。

 

ボス猿的にはこれ,かなり衝撃的でした(笑)

 

ここまできっちり決めて事前に連絡しておかなければならない最近の保護者対応・・・ちょっと大変過ぎやしませんか?!

ダンス用の装飾は先生が作る?!

そして,もう一つ衝撃的だったのが,ダンス用の装飾は全て学校が用意してくれていたということです。

 

小学1年生の演技種目では,赤白帽に紙風船を付けて片手にボンボンを持って踊るという物でした。

 

しかし,それらの装飾を保護者であるボス猿は全く準備していません。

 

そうなんです。全て学校が用意してくれていたんですよ!!こんなことあり得ます?!

 

帰ってきた我が子の赤白帽を見てびっくり。何とマジックテープが縫い付けられ,紙風船にもマジックテープを張り付けてあるではありませんか。。。


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またボンボンも使いまわしかなと思っていたら,ちゃんと持って帰ってきている。ということは,今年用に作られたものってことですよね?!

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イヤイヤイヤイヤ。。。1年生だけでも100人近い人数ですよ!?!?

 

先生マジですか??もう頭が上がりません。

 

もしかしたら、ボンボンは購入したのかもですが…

子供たちへの指導を最優先が大事ですよね?!

今回の運動会運営を見たボス猿の率直な感想。

 

先生。それは保護者にやらせてもいいんじゃないですか?!です!!!

 

普段から子供たちへの対応を最優先で動いてくれていることも知っていますし,運動会など,より一層指導内容量が増えるイベントごとで,ここまで先生がしてくれる必要はないのではと思うのです。

 

もちろん,これらを保護者に・・・となったとき,クレームが出ることもあるのでしょう。。。実際,出たからこうして先生たちがやることになったのかもしれません。

 

でもね。先生たちは,子供たちが一人一人運動会で輝けるよう指導をしてくれています。むしろそれが職務です。

 

だから,それ以外のところは,我が子たちの輝く姿を手助けするという意味でも,保護者がやって当たり前なんじゃないですかね??

 

当日は多くの保護者が脚立持参で我が子たちの雄姿をカメラに収めようと必死にカメラを向けていました。その熱を少しでも事前準備に・・・回しても良いのではないでしょうかね(笑)

 

もちろん,保護者が悪いと言っているわけではありません。今回は学校から何のお願いもありませんでしたしね。学校が指示してくれなければ保護者が勝手に動くことは出来ませんから。

 

でもね。何だか,感謝以上に申し訳ない気持ちになりましたね。(この辺,随分贔屓目で見てるかもしれませんが(笑))

 

そりゃね。有難いですよ。うちにはまだ小さい子供もおりますし,ただいま妊娠8ヶ月の大きなおなかですから。

 

でもでも,我が子だけの分ならたった1人分です。双子ちゃんでも2人分ですよ。先生たちがこれに割く時間を考えると,もう本当に申し訳ないなと思うんです。

 

その時間は子供たちの指導の為に使われることの方が,ずっと健全な教育だと思うのです。

さいごに

最近は教師間のいじめが随分と世間をにぎわせておりますが,あのニュースほど胸糞の悪いものはありませんね。(完全に口汚い。すいません。)

 

まるで分別のつかない幼児と一緒です。そのまま図体だけ大きくなったみたいなね。よく教員になれたなと思いますよね。。。

 

その一方で,こうして自分たちの時間を削って,子供たちの指導に熱心に取り組んでいる先生たちもいる。

 

そして,その先生たちの仕事量を思うと,そのくらいやりますから!!と言いたくなったボス猿なのでした。

 

今回の運動会で保護者がしたことと言えば,ゼッケンを縫い付けただけ。

(あ,取ってアイロンかけなきゃ!忘れてた(笑))

 

先生!来年からはもっと保護者に頼ってもいいんですよ!!

ということで,本日は長女の運動会を経て思ったことを書いてみました☆

 

本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。

またご訪問いただければ幸いです。

 

ボス猿。