こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
さて,新年度が始まり長い長いゴールデンウィークを挟んで,ようやく1ヶ月といったところでしょうか。
我が家の長女と次女のお友達事情について,ちょっとおもしろいなと思ったので記事にしてみます☆
長女の性格と友達の作り方
我が家の長女は,気質的にとても慎重で心配性なところがあります。
昨年の台風や集中豪雨での停電時には,しばらくそれ関係の映像を見ることが出来ませんでした。
同じく初めて地震を経験した時には,しばらく一人でトイレに行くことができなくなったり,地震の映像を見ることができなくなったりしました。
とても心配性で,人が怒られているだけでも自分の事のように傷ついたり,人が水際などを歩いていると過剰なほどに怯えます。
私としては,これが長女だしあくまでも気質(最近ではそうした気質の人をHSPということもあるようですが,特に診断を受けたことはありません。)として受け入れており,少し生活がしにくいことがあるかもしれないなと思っています。
でも,これは病気ではなく,あくまでも気質であり長女自身がそうした自分の気質とうまく付き合えるようになることが1番だなと思って見守っているところです。
少し話がズレてしまいましたが,上記の通りの性格なので,長女が幼稚園に入園した当初は大変に心配しておりました。
なので,毎回の面談時には長女のそうした性格や性質を説明してきました。
ところが,年中さんあたりからどうもそうした心配は無用なのかなと感じるようになりました。
長女は自分が仲良くしたいと思うお友達には,自分からしっかりと“お友達になろう!!”や“一緒に遊ぼう!!”と声をかけることが出来ることに気づいたのです。
これは幼稚園だけでなく,公園に行った際なども初めて会う子にも“お友達になろう☆”と声をかけ,知らない子とよく一緒に遊んでいるのです。
ボス猿の心配なんて全く必要ありませんでした。
次女の性格と友達の作り方
一方,そんな姉を持つ次女はと言うと,家では最強の甘えん坊さんでわがまま放題,暴君主義。
長女が出来ることは自分も出来て当然。長女と自分は常に同等!と思って育った次女。
そんな次女ですから,ボス猿も安心して長女よりも1年早く2歳児クラスから幼稚園に入園させました。
ところが・・・。家では完全暴君の次女が,幼稚園では打って変わって超絶恥ずかしガーリーちゃんなんですよ。
おいおい,マジかよ!めちゃくちゃ内弁慶や~ン!!
仲良くしたいお友達にも中々話しかけることが出来ないのです。。
例えばみんなで遊んでいる時間に,ちょっとトイレに行って抜けてしまうと,トイレから出てきてもすんなりと元の和に戻ることが出来ず,ウジウジしちゃってるんですよね(笑)
この姿はたまたま見かけたのですが,ちょっと母は衝撃を受けました(笑)
家でのあの暴君ぶりはどうしたんだ?!?!
もちろん,幼稚園でも暴君では困るのですが,余りにも引っ込み思案なので心配になりました。
家での様子から,大丈夫だろうと勝手に安心していましたが,案外外で自分の気持ちを出せないのは次女の方だったのです。。。
(2歳児クラスに通った1年間は,ほとんど手の爪を着ることがありませんでした。いろいろなことを我慢していたのでしょう。自分で噛んでしまうと言っていました。もちろん,仲良くしていたお友達もいますし,先生の事も大好きだったんですけどね。。)
幼稚園以外では,常に上記のような長女が一緒なので,自分でお友達に声をかけなくても,長女が仲良くなった子と一緒に遊ぶことが出来る次女は,幼稚園でも自分から“お友達になろう!”と声をかけることが出来なかったのです。
今クラスで仲良くしているお友達は,今までの2歳児クラスでもずっと同じグループだった女の子。ずっと一緒のグループだったから・・・とお互い何となく仲良くなったようです(笑)
性格だけじゃない☆年齢によっても違う!
もちろん,これは子供の性格だけが影響しているわけではありません。
長女も最初から出来ていたわけではありませんから。
年齢もある程度関係しているのだと思います。
だから,今とても心配している次女もこの先年齢が上がっていけば,ちゃんと自分でお友達作りが出来るようになるのかもしれません。
まだまだ見守っていく必要があります。
ただ,同じく3姉妹の次女として育ったボス猿と我が次女は性格がよく似ています。
なので,自分から“友達になろう!”とかいうことがものすごく苦手だったボス猿の過去を想うと,やはり心配が尽きません(笑)
心配なのは親だけかも?!
長女が幼稚園入園児にはあんなに心配したのに,今はそんな心配はご無用になったように,次女についても,そんな心配はご無用なのかもしれません。
親としては,やはり子供が一人ぼっちになっている姿は心が痛いものです。
だからつい,過剰に心配してしまう。。
でも,本人は好き好んで一人でいるのかもしれません。年少さんぐらいだと,まだ周りのお友達と遊ぶよりも,一人で遊ぶ方が楽しいと感じる子もたくさんいます。
これが年中さんぐらいになると女の子は特にだんだんと周りとの関係性が気になり始めるようです。
でも,声の掛け方を一度教えてあげれば,子供は案外自分で解決できるものなのかもしれません。我が長女のように・・・
さいごに
子を持つほとんどの親が,我が子にはせっかくなら楽しい幼稚園生活・保育園生活・学校生活を送ってほしいと願っていると思います。
たくさんの経験をしてきた親だからこそ,数え切れぬ心配や不安があるものですが,そうした経験もまた子供を日々成長させてくれているのだと思います。
過剰な心配はせず,子供を信じてこれからも見守っていけたらいいなと思っています。
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。