こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
先週から今期2度目のインフルエンザA型にかかっている次女。
に、引き続き、三女11ヶ月もまた今期2回目のインフルエンザA型を発症しました。。。
長女にタミフルを予防投与した理由
前回の記事にも書いた通り,長女は今週末に幼稚園最後の生活発表会を控えています。我が子たちの通う幼稚園では毎年この時期にかなり大きなホールを借りて盛大な生活発表会が開かれるのです。
幼稚園生活最後の大きなイベントです。
前日には会場でリハーサルも行われます。普段練習している幼稚園のホールとは比べ物にならないくらい広いホールですから,このリハーサルも結構重要。
長女は幼稚園入園後,このイベントをとても楽しみにしており,毎年人一倍張り切っています。
ところが,昨年は発表会直前にインフルエンザ。。。当日は何とか間に合ったものの,前日のリハーサルには参加できず,ぶっつけ本番となったのでした。本番はなんとかこなしてはいましたが,やはり立ち位置が分からず不完全燃焼。少し可哀そうでした。
今年は何とかここまで体調を崩さずに頑張ってきた長女。
ここへきての次女と三女のインフルエンザです。はっきり言って何としても長女への感染を防いであげたい!!
というと,聞こえはいいんですけどね(笑)
実際のところは,ボス猿の精神的な問題です。
12月の頭に三女が1回目のインフルエンザ。その後2週間間隔で,次女と三女がインフルエンザを繰り返してくれているお陰で,何としても長女に感染させるわけにはいかない!!という気を使った生活に疲れ果ててしまったのです。
予防投与の方法と値段
予防投与するには多少の条件があるようです。
まず,家族などのごく身近な関係の人にインフルエンザが発症していること。更に,予防したい人にどうしても罹れない理由がある。(入試など。今回の長女の生活発表会は微妙な理由です。医師とよく相談してみましょう。)もちろん,元々からだが弱くインフルエンザに発症してしまうとリスクが高くなる人も予防の対象となります。
一概には言えませんので,どうしても家庭内感染を防ぎたい場合には,かかりつけの病院で相談してみてください。
今回出していただいたのはタミフル。
インフルエンザの薬としてはメジャーな薬です。
今年出てきた新薬のゾフルーザは予防投薬の対象ではありません。
タミフルはインフルエンザを発症している場合には,朝晩の2回を5日間で飲むのですが,予防投与する場合には,朝か晩の1日1回を10日間で処方されます。
ただし,予防投薬はあくまでも予防。なので,保険がききません。
高いです!!
今回ボス猿が受診した病院では上記の量で7,160円でした。
フゥ~!!すっげー出費~!!
予防投与も絶対ではない!
もちろん,これだけ高い金額を払ってタミフルを予防投与しても,絶対に発症しないという保証があるわけではありません。
予防投与していても,発熱などの症状が出る場合もあります。
そんな時はもう潔く諦めて,病院を受診し,通常のインフルエンザと同じ対応となります。
そして,予防投薬は飲んでいる間のみの予防です。
なので,10日間しかその効果はありません。
予防接種のようにワンシーズン効果が期待できるというものではありませんので,注意が必要です!!
最後に
今回ボス猿の取った予防投薬という方法には賛否両論あるのは重々承知です。
それでも,我が家はボス猿が倒れてしまったら,正直回らなくなってしまいます。近くに頼れる両親がいるわけでもないですしね。。。
この時期はどうしても仕方ないですし,インフルエンザを予防できたとしても,流行しているのはインフルエンザだけではありません。
なので,どんなに高い金額を払っても絶対に安心することも出来ません。
それでも,何かに頼りたいと思うほど,誰かの看病プラス隔離する生活は体力も精神力も消耗させられます。
もし,今現在同じような環境の方がいれば,近くの医療機関に相談してみるのも一つの手かもしれません。
さぁ,後はもう神頼み!!長女よ,発表会まで後4日だ!!頑張れ!!
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。