こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
インフルエンザA型を発症した三女。本日は発熱4日目。昨日までの3日間はずっと40度を越える熱。解熱剤を使ってやっと39度まで下がるというレベル。。しかも,嘔吐と下痢つき・・・。
かなりぐったりした状態が続きましたが,それでも今朝ようやく解熱剤なしで38度台に下がってきました。(下がってきたと言ってもまだ38度台。。大人やとかなりきついですね。。)
そんな三女ですが,今回タミフルの服用にかなり苦戦しました。。。
タミフルは相当まずいらしい
未だインフルエンザだということを受け入れらずにいるボス猿ですが,病気は待ってはくれません。インフルエンザなのであれば,即座にタミフルを服用させなければなりません。
インフルエンザも重症化すれば脳症などの最悪の事態もあり得ますから,迅速かつ適切な対応が必要です。
しかしです。このタミフルが厄介者で,かなりまずいらしいのです。大人であれば水でサ~ッと飲んでしまうので味もへったくれもないのですが,子供にとってはそうはいきません。とくに,乳児はまずいと飲んでくれません。
病院でも,とにかくまずくて飲ませるのが大変だから!!とくぎを刺されていたわけですが,実際にかなり苦戦しましたので,本日は乳児の薬の飲ませ方について書きたいと思います。。。
ゼリーやアイスも嘔吐する
乳幼児に薬を飲ませるとき,こちらの【お薬飲めたね】などのゼリーを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。ボス猿ももちろんそうです。
長女や次女の場合はアイスクリームを使うこともよくありました。(今現在は,二人とも粉薬を口にさ~っと入れるとちゃんと水で飲みこんでくれるので,特にゼリーやアイスを用意することはありません。)
ただし,三女はまだ9ヶ月という月齢で,ゼリーを食べさせるのには抵抗がありました。。。当然,アイスなんてもってのほかです。まだ牛乳も飲ませたことないですしね(∀`*ゞ)テヘッ
しかし,あまりにも看護師さんが念押しするので,これは相当なんだなと思い,一応買ってきました。こちら☆
まずは,一口ゼリーだけを食べさせて警戒心を解きます(笑)
次に,タミフルを混ぜて食べさせます。はい,吐き出します。
そうです。タミフルはやはり相当まずいらしいのです。だから,ゼリーやアイスなどに混ぜてしまうと,量が増えてしまい,余計に大変になります。。。だめだこりゃ。
しかも,今回三女は嘔吐もしており,折角飲めてもゼリーが嘔吐の原因になってしまっているのです。。。
タミフルや抗生剤でなければ、このゼリーで上手に飲めるんだと思うんですけどね。。。あ、あと嘔吐がなければ!
結局上あごに練りつけるのが一番早い
で、結局行き着くのは数的の湯冷ましで練って、上顎につけるという、古典的なやり方。
飲ませ方も古典的なわけだけど、こんだけ医療の進んでいる日本で、なんでこんなに飲みにくい薬しかないの😭とちょっとグチりたくなっちゃいます。
ま、何にせよこの飲ませ方なら不味い薬も甘くて美味しい薬もどっちでも飲ませられます!
ポイントは1つだけ。水を入れすぎないこと!!シャバシャバになったら口に入れても、ダラ〜っと出てきてしまいます。スポイトやストローを使って1滴ずつ水を加えてみましょう!!
こんな感じ。と写真を張ってみたのですが,白い粉薬にストローでちょっとヤバい写真になったので自粛します。。。(笑)
失敗した時は対応を病院に確認すべし
今回、三女にタミフルを飲ませる際、2回失敗してしまいました。
飲ませた直後に嘔吐してしまったのです。1回目は薬をゴックンすると同時に嘔吐。2回目は薬を飲ませて10分後に嘔吐。。これでは薬は吸収できません。なのでやり直し。。
しかし、普通の風邪と違い、インフルエンザの場合、タミフルは5日間飲み切らなければなりません。
なので、足りなくなってしまった分を再び貰う必要があります。
飲んでから何分経っていればOKという明確な基準はありませんので,飲ませてから10分以上たってから嘔吐するなど、微妙な時は必ず受診した病院に電話して確認してみましょう。
診察時間外であれば、#8000などに問い合わせてみてください!
さいごに
子供の体調不良ってほんとに大変です。。。一日中機嫌の悪い子供の看病。兄弟姉妹がいれば、育児も待った無し。
薬を飲ませるだけでもかなりのストレスです。看病中のパパママの少しでもストレスが緩和されますように。。。とか言いながら,結局目新しい情報がなくて・・。でも昔から続いてきたこの方法はやはり一番簡単且つ確実なわけです。
だから,ずっとこの方法が残っているんですよね。
それにしても,ゼリーの開発よりも,飲みやすい薬を開発してもらえるとうれしいんですけどね。。。製薬会社様,何卒~(笑)
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。