こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
長い長いお盆休みを経て,ようやく幼稚園が再開しました!!万歳!!もう,ボス猿はこの2週間で(気持ちだけ)ゲッソリです。。。
体力のついてきたお姉ちゃんたちに振り回され続けた2週間。ようやく解放されました!!
さてそんな2週間の間に,我が家の三女も,先日生後6か月を迎えました。お姉ちゃんたちに揉まれながら,時々風邪ももらいつつ元気にすくすくと成長中です☆
ということで我が家の三女もゆるりと【離乳食始めました~♪】☆
離乳食は赤ちゃんのタイミングと家庭のタイミングで始める!!
育児の常識って,コロコロと変わるもので,実母や義母と衝突することもたくさんあるわけですが,離乳食についても例外ではないんですよね。
【昔はこうだった・あぁだった】なんて言われるとイラっとしてしまうこともたくさんあります。
でも,イライラしていても解決はしません!!育児も離乳食もいいところだけ盗んで,自分の都合の良いように進めるのが一番です。
まぁ,そうは言っても目安は必要!!現代の離乳食の目安は【どんなに早くても4ヶ月から,またどんなに遅くても7ヶ月になる前に始める】とされています。これでも幅は3ヶ月もあります。
いつ始めるかは,赤ちゃんとママ(家族)の様子や予定を見て,双方にとってよいタイミングで始めればよいのです。
離乳食,食べてくれたらラッキー♪
そうです。離乳食って1度始めたら基本的にはもうやめられません。
旅行や帰省などの予定がある時はそれらが終わってから!また始めようと思っていた日に発熱やせき・鼻水などの体調不良を起こしたりすれば治ってから!とにかく,赤ちゃんと家族の状態を万全にしてからはじめてあげましょう!!
そして,最も重要なことが【離乳食なんて食べなくて当たり前!!食べてくれたらラッキー!!】という心構えです!!(笑)
なんとなく赤ちゃんって離乳食をパクパク食べてくれて,ママも頑張って作るぞー!!なんて想像しがちですが,とんでもない(笑)
離乳食の本なんか見てると,ついつい勘違いしちゃうんですよねぇ(笑)色鮮やかなメニューや可愛らしい小皿に騙されてはいけません!!!
あかちゃんは,これまでの5ヶ月・6ヶ月をミルクや母乳だけで生きてきたんです。ご飯なんておかゆであっても,そう易々と食べられるわけがないのです。
離乳食ってそんな生易しいもんではありません。作るのは手間がかかるし,時間をかけてつくっても食べてくれないし。。。少し月齢が上がれば,離乳食で遊ばれる。。。
だから,もう最初から期待なんてしないのが一番です。その上で,食べてくれたらラッキ~♪と思うようにしましょう☆
我が家の長女は,2歳になるまでほとんど食事らしい食事はとってくれませんでした。それでも,ちゃ~んと成長していますから,食べなくたって気に病む必要はありません!!気楽に気楽に,兎に角気楽に始めましょう☆
夏にお勧め☆野菜の寒天寄せ☆
我が家の長女は全く食に興味のない赤ちゃんでした。離乳食なんてほんとに口につける程度。2ヶ月経っても3ヶ月経っても一向に進みませんでした。
そんな長女が少し気に入ってくれたのが,これ☆野菜の寒天寄せです。
もちろん,離乳食の初期には食べられませんが,後期くらいになってきたら食べられるようになります。
写真は現在の長女5歳と次女3歳用なので,野菜も大きなままですが,離乳食にする場合には野菜を細かく刻み,柔らかくなるまでしっかりと茹でておきましょう。
その後暖かいお出汁と野菜をカップに入れ,粉寒天を振り入れ混ぜます。後は冷蔵庫で固まるまで待つだけです。
ひんやりしていて夏の暑い時期にお勧めです。(記事を書いている途中で下書き保存を繰り返しているうちに,少し秋の空気になってしまいました(笑))
つるんとした食感を気に入り,これなら少し食べてくれるようになった長女。今は興味がないなりに,何でも食べてくれるようにはなりました。
もちろん離乳食だけでなく,幼児食にもお勧めです☆あまりご飯を食べない幼児さにもお試しあれ☆
ベビーフード上等☆上手に活用しよう!!
離乳食は食事を摂り始める(食事から栄養を摂る)ための練習で,最初からモリモリ食べられるわけではありません。
最初に書いたように,離乳食は食べてくれたらラッキーの精神です!!
だからベビーフードも上手に活用しましょう!!
ベビーフードって何となく手を抜いてる感があって,手を出しずらいママもいるんじゃないですか?!
ボス猿も長女の時には,全部手作りで頑張るぞ!!なんて思っていました。
でもね,,,それはお互い疲弊するばかりの大失敗。
どんなに時間をかけて工夫して作っても,全く食べてくれない。イライラは募るばかりだし,長女もかたくなに食べない。
で,思い切ってこの和光堂さんのベビーフードを使うことにしました。
これ,ほんとに便利です。魚なんてどんなに頑張ったってこんなふうトロトロにはなりませんもん。それが,お湯を注ぐだけで作れる!!最高ですよね(笑)
そして,自分で手間暇かけて作ったわけではないから,食べなくてもそんなにイライラすることもありません!(もちろん,お金を出して買ったものですから,もったいない感は否めませんが・・・。)
お互いイライラせずに進められることがとても重要な離乳食。ここは若干の経費が掛かっても,お互いの精神安定のためにぜひベビーフードも上手に取り入れてみて下さい☆
さいごに・・・
我が家では,長女も次女も5ヶ月から離乳食を始めましたが,今回3女はお盆の帰省を控えていたことから,6ヶ月と4日で離乳食を始めました☆
始めるのがゆっくりだったので,比較的よく食べてくれています。帰省のタイミングから考えると,5ヶ月ジャストで始めて帰省までの間にある程度慣らしておくことも考えたのですが,結果としてはゆっくり始めて良かったようです。
何度も書きますが,離乳食は赤ちゃんのご飯ではなく,あくまでもご飯を食べ始めるための練習と捉え,食べなくても当たり前!食べてくれたらラッキーと思うことが,ママの精神衛生上とても重要です☆
世の全てのパパママ・赤ちゃんが,慌てずゆっくりそれぞれのペースで,穏やかな離乳食ライフを送れますように☆
乳児の水分補給についてはこちらをどうぞ☆
本日も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。