三姉妹ママのワンオペ育児奮闘記『雷雨ときどき晴れ』

育児を中心に,節約や在宅ワークなどを綴っていきます。

ワンオペ育児(71)ー3人目の妊活に踏み切った理由

こんにちは!ボス猿です!

『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。

本日は我が家の妊活について書いていこうと思います。

実は,今回こんなとってもプライベートな話を記事にするには,少しためらいもあったのですが,出産後色々なところで 【私は一人(もしくは2人)の子育てでも大変なのに,3人もなんてすごいですね。】と声をかけていただくことがあり,もしかしたら2人目や3人目の妊活にチャレンジしたいけど今の子育てが大変で,思いきれない人がいるのかも・・・と思い,ボス猿如きの経験ではありますが,チャレンジするきっかけの一つになればと思い,3人目を望むに至った理由を記事にすることにしました。

子供は2人が希望でした

 

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ボス猿家では,長女を授かったときから,子供は二人欲しいねと主人と話していました。明確な理由があったわけではありませんが,ボス猿は三姉妹,主人は2人兄弟で育ってきたことから,何となく兄弟がいる生活が当たり前に感じていたのだと思います。なので,一人っ子ではなく2人欲しいねと・・・。

 

そして,長女を出産後には出産時のあまりの痛さにもう2人目で絶対終わり!!マジで無理!!となり,更にその後の育児の大変さに,やっぱり子供は二人で終わり!と固い固い決意をしたのでした。もちろん,金銭的にも余裕なし。(笑)

 

そして,現在の家を建てる際にも子供部屋を2つ配置した設計をしてもらいました。なので,現在の自宅には子供部屋は2つしかありません(笑)(この、子供部屋問題は解決の糸口が見つかりません。子供達が思春期を迎える頃に、勃発するであろう争奪戦は、容易に想像がつきますが、それはまたそのときに。。。)

良いことは倍以上・大変なことは1.3倍くらい

そんなボス猿が,なぜ3人目の妊活に踏み切ったのか・・・。

実際次女が産まれてすぐの長女の癇癪期には,もう無理だーーーー!!と何度も思いました。でも,少しずつ大きくなる次女を見ているとこれで最後なんかぁという寂しさがこみあげてくるんですよねぇ。。。

 

ボス猿は長女を出産した時,この大変さが3倍になるとか考えられない!2人が限界!と感じていました。

 

でも,次女を出産してしばらく経つと長女の癇癪も落ち着いていき,その考えは見事に覆されたのです。

それは,子供の人数が増えたからと言って大変さも倍になるわけではないということ。

嬉しいことや楽しいことなどの,喜びは倍以上になりましたが,大変さは倍になるわけではありません。大変なことは1.3倍くらい。一度経験している子育てですから,1人目を育てるときほど大変ではなかったんです

それどころか,少しずつ次女が成長するにつれて,子供たちだけで遊べるようになり,ママの手はずいぶん楽になりました。

 

もちろん,子供はみな同じではありませんから大変な内容はそれぞれです。心配なこともまたそれぞれ。でも,やっぱり一度経験しているという強みは絶対的な力となっており,ドーンと構えてられるんですよね。(ま,そんなこと言いながら今回3女の先天性代謝異常陽性告知時には泣き崩れたんですけどね。。。↓)

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もちろん,上にも書いたように次女が産まれてすぐの長女の癇癪期や長女が年中に進級した時のなど,その時その時で大変なこともあります。でも,それらにはやがて終わりが来ることを学んでいるので,一時的には疲弊することもありますが,愚痴を言ったり遊びに出かけたりすることで,何んとな~くやり過ごしていくことが出来るようになったのです。

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一度諦めた妊活

 

そうは言いながら,実は一度3人目の妊活を諦めたんです。

それは3女を授かる前に一度化学流産してしまったから。。初めての経験だったこともあり、ボス猿は喪失感に襲われ、何とも言えない空気が流れていました。丁度その頃が長女の年中組への進級と重なり、やはりワンオペ育児で3人の子育てをするのはボス猿には無理だと考え始めました。

諦めたといっても主人と話をしたわけではなく、何となくという感じで。。。主人がどう思っていたのかは分かりませんが、きっと主人は毎日の生活が忙しくあまり深くは考えていなかったのではないかと思います。

 

それでも時間がたつにつれて気持ちも落ち着き,再び次女との学年差が2学年となる、ギリギリになって気持ちが揺らいできました。そして,このとき初めて主人と第三子について真剣に話し合いを行いました。

第三子を出産するにあたってした夫婦の約束

 

ここでボス猿が出した条件はたった一つです

土日祝に、仕事や結婚式などどうしても出なければいけないこと以外で出かけないで欲しいということです。平日については、最早何を言っても無理でしょうし、むしろ主人のいない生活リズムが完成しています。

 

しかし、休みの日は違う!!

 

もちろん、忙しい仕事をこなしているのですから、飲み会ゴルフなどにも行きたいでしょう。でも、平日には月に3.4回飲みにも行っているし、一生行くなと言っているわけではありません。

ボス猿だって、24時間365日家事育児をこなしていますが、長女が生まれてからの5年で夜出かけたのはたった1回ですから。

 

で,この条件を聞いた主人の出した答えは,軽~く【OK~】。

【2018年5月追記 3女が誕生し3ヶ月になりましたが,全くこんな約束などなかったかのような主人ですよね。はい。。。まぁ,ボス猿的にもワンオペ3人育児も思ったほどの悲壮感はなく,もうどうでもよくなっちゃいましたね。いちいち約束断ってるよと報告される方がイラっとしてしまいます。(笑)もう,好きにしてくれ。です。】

 

と紆余曲折ありましたが,我が家の3女も無事生まれてきてくれました。

まとめ

今回こんな記事を書きましたが,1人っ子を否定するつもりは毛頭ありません!!一人っ子でも全然いいのです。でももし,育児が大変だから・・・という理由で2人目や3人目の妊活へ踏み切ることを迷っておられる方がいれば,少しでも参考になったらいいなぁ思い,今回ボス猿が3人目の妊活に踏み切った理由を記事にしてみました。

こんな記事を書いておいてなんですが,子供の人数が増えれば大変なことは絶対に増えます。でも,ボス猿は現在とっても楽しくて充実した生活を送れているのも事実。

また,毎日毎日怒り散らかしているのも事実です(笑)腹が立つことも山盛り,反省することも山盛り。でも,そうやって子供も親も成長していくんだとボス猿は勝手に自分を正当化しております(笑)

 

ただ疲れや大変さの感じ方は人それぞれですし,育児環境や子供の性格なんかでも違ってきます。あくまでもボス猿は・・・ということで書いていますので,この内容が全ての人に当てはまるわけではありません。なので,あくまでも!参考程度に・・・。 でよろしくお願いしますね☆☆☆

 

 

 

本日も長い文章を最後まで読んでいただき,ありがとうございました。

またご訪問いただければ幸いです。

 

 

ボス猿。