こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
前回の記事↓
年末が近づき,最近は育児記事よりも生活記事がすっかり多くなっておりましたが,久しぶりに育児記事です。
子供の進路にどこまで親が関与すべきか
最初にやってくる子供の進路選びは,保育園や幼稚園選びですが,保育園や幼稚園選びは,進路という感じが薄いですよね。
保育園や幼稚園に通う前の子供に,進路を選ぶ,すなわち通いたい園を選ぶ判断ができませんから,親が選んで決定することに違和感がないからでしょうか。
そして,小学校や中学校も基本的には校区の学校に通うので,実際に初めて親子で進路を決定するのって高校受験の時という方が多いのではないでしょうか。
ところが,ボス猿家の住む地域では,小学校も中学校も校区は決まっていますが,校区外の小学校・中学校を選ぶことも可能なんです。
来年年長となる長女は,クラス編成の関係から,今日の懇談である程度進学先を決めておかなければなりませんでした。
1年以上前ですが,もうそんな時期なんだなぁと思いながら,主人とも話し合いを重ねてきました。
長女は現在,年中さんの5歳。全く自分の意見がない年齢ではなくなっています。むしろ自分の意見だらけです。。。ですから,小学校選びは長女の意見を無視するわけにはいきません。丁度今は,お友達と何でも一緒がいい時期。本当に難しいです。どこまで親の意見を優先させていいのか悩みます。。。
親の考えと長女の気持ち
主人の希望はずっと一貫しており,学校は人数の多いところに通わせたいというのが希望です。
そして,校区となっているA小学校は人数が少なめ。一学年25人クラスが2クラスほどの人数。そして,かなり遠いのです。小学校一年生の足であれば,軽く30分以上はかかり,人通りもまばら。。。
一方家から1番近いB小学校は,人数はA小学校の倍以上で,徒歩でも20分程度。通学路も人通りが多く,女の子を通わすうえでは,こちらの方が安心。
ということで,親としては,主人もボス猿もB小学校に希望を出したいと考えているわけです。
ただ,毎日一緒に遊んでいる近所のお友達は,お兄ちゃんが既にA小学校に通っているため,その子もA小学校に行くことが決まっているのです。
そうなると,長女としてはやっぱりA小学校に魅力を感じる。。。もちろん,まだ5歳ですから日々話は変わる。真剣に話し合っても,次の日にはまた逆のことを言ったりと,なかなか話が進まず,あれよあれよという間に本日の懇談の日を迎えたわけです。
もちろん,市役所に提出するわけではありませんから,今日幼稚園に伝えた内容が確定するわけではありません。1年後には長女ももう少ししっかりと自分のことを考えられるようにもなっているでしょうしね。
さらに言えば,B小学校に希望を出しても人数の関係から絶対にB小学校に行ける訳でもありません。
ということで,長女とも話をしたうえで,一先ず希望はB小学校で出すけれど,必ず行けるわけではないし,もしかすると長女が来年A小学校に行くと言い出すかもしれないと,幼稚園には伝えてきました。
どういう基準で来年のクラス分けをするのかは,幼稚園の都合ですから分かりませんが,どのようなクラスになってもしっかりと楽しんでもらいたいと思います。
高校受験くらいになれば,子供の考えもしっかりしてくるので,これほど迷うこともないのかもしれませんが,子供の気持ちと親の思惑のズレにはこの先もずっと悩むことになるんだろうなぁと,改めて考えさせられました。。。
子育てって,大変ですね。。
本日も長い文章を最後まで読んでいただき,ありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。