こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
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住宅ローンの返済が3年目に入った頃が、金利交渉をする目安と聞いていたボス猿。知識のないボス猿でしたが、それでもマイナス金利やら、何となく金利が下がっていることは知っていました。
丁度、返済開始から3年目に入っていたこともあり、いよいよ金利交渉をしてみようかなと、重い腰を上げたのが今年の初めでした。当然主人にそんな時間はありませんし、次女にまだまだ手がかかっていたこともあり、なかなか銀行に足を運ぶ気になれなかったのです。
ようやく動き始めたときには、それまで下がり続けていた金利は底をつき、横ばいもしくは、上がり始めかなという段階でした。
まずは、最初に契約をした銀行Aではなく、別の地方銀行Bに行きました。このB銀行は、主人の職種が大好物で、手数料を払っても借り換えするメリットありという見積もりを出してくれました。
もちろん、審査に通ればの話ですが、多分大丈夫とのことでした。
その後、銀行Aに行き、今度はB銀行で出してもらった金利から金利交渉です。
まずは、少しでも月々の支払いを減らしたいことを伝えます。
その上で、B銀行に行ってきたことを伝えます。このときには、まだB銀行でもらった見積もり金利は出しませんでした。
そして、銀行Aさんが頑張ってくれるのであれば、手続きの手間や無駄な手数料を払わなくて済むし、自分としてはそれが1番助かるということを伝えました。
当然そういう話の流れになることは、銀行側も承知しているはずですから、話を進めることは、大して難しいことではありません。
ただし、話を進めるのが簡単なだけであって、その後実際に下げてもらえるのかは分かりません。
ボス猿も、ここで初めてB銀行の金利を提示してみましたが、これは無理だと、瞬殺されてしまいました。
やはり、B銀行は主人の職種が大好物ということで、かなり低い金利で見積もりを出してくれていたようでした。
あまりに早い瞬殺に、ボス猿もたじろぐしかありません。あえなく退散です。
しかし、後日銀行Aから電話があり、わずかなものだけれど、0.1であれば下がることが出来そうだと言われました。
0.1って、ほんとに僅かです。金額にすれば、月に2000円弱しか安くなりません。しかし、それでも10年で24万円。そう思うと決して悪くはありません。手続きもB銀行で借り換えるよりも、大変ではありません。また、この優遇は10年後以降も継続してくれるというおまけ付き。
ただし、まだその他のネットバンクなどとの比較が出来ていないので、1週間待ってもらいました。
様々な銀行の、様々なプランで試算を繰り返し、主人とも話し合いました。
しかし、これには正解がありません。この先の金利がどう動くのかがわからないからです。
それでも、出来る試算はとことんやってみました。
結果元々ローンを組んでいた銀行Aで、0.1下げてもらうことにしました。
これが最善だったのかは分かりませんが、一先ず月々の支払いが少しでも減ったことはよかったなぁと感じています。
もちろん、この先も金利の動向を見守り、交渉の余地を探って行きたいと思っています。
住宅ローンを既に組んでいる方、是非タイミングを見計らって金利交渉をしてみてください!もしかしたら、月々の支払いを少しでも減らすことが出来るかもしれないですよ!!
長い文章を最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。