こんにちは!ボス猿です!
『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。
いよいよ,このブログのタイトルにもなっているワンオペ育児について書き始めます。
最近出てきたこの「ワンオペ育児」という言葉。ほんとにベストにはまる言葉だと感じたのは,ボス猿だけではないはずです。
近年では核家族がほとんどで,育児自体を孤独な戦いのように感じている方も多くいます。ボス猿も,未だに一人で涙することも多々あります。
でも,本来ならば子育てって,楽しくて嬉しくて一緒に成長していくことができる,親子の特権だと思うのです。
ですから,このブログを通じて,そうしたママたちと【あぁ~,それわかる!!】と共感しあえたらと思い,ブログのタイトルにワンオペ育児という言葉を使うことにしたのです。
ぜひワンオペ育児を頑張ってるママさんたちに見てもらえたらと思います。
ボス猿の主人は,教育関係の仕事をしています。
朝7時15分に家を出て,夜は基本的には日が変わってから帰ってきます。早い日でも,22時ごろの帰宅。当然子供に会うことはできません。
土日祝は,大体7時半ごろに出ていき,14時から18時の間に帰ってきます。ですから,子供たちがパパに会えるのは,出社前のわずかな時間と,土日祝の夕方のみとなります。1日中休みの日が全くないわけではありませんが,1年を通してお盆や年末年始を合わせても20日程度。旅行に行くこともままなりません。
もちろん,絶対に休みが取れないわけではありませんし,どうしても帰ってきてもらわなければならない場合には平日でも定時の17時に帰ってきてもらうこともあります。
それでも,基本はボス猿のワンオペ。孤独に耐える日々です。
長女は,兎に角泣く&寝ない赤ちゃんで,長女の出産後は本当にきつかった。主人に育児をする気がないわけではありません。家に居さえすればしてくれますが,いかんせん家にいません。ヤル気がないわけではないので,文句も言えませんしね。。。
毎晩毎晩,兎に角泣く長女を抱っこして,立ったまま寝たりしていました。おかげで,このころは本当にすれ違いの日々を送り,孤独でよく長女と一緒に泣いていました。仲良くなったママ友もいましたが,みんな土日はご主人がお休みで,お出かけを楽しんでおり,なおさら虚しさを感じたものです。。
主人は主人なりに,長女が生まれてから変わったこともあるのでしょうが,はっきり言って,どうしてもママの方が生活の変化が大きい。何で私だけが生活を変え,自分を犠牲にしなければならないんだという不公平感をぬぐいきることができませんでした。
(当然今でもそう思うことは山のようにありますけどね。)
主人も子育ての大変さは感じていると思います。ただ,私からするとまだ足りない。まだ足りない。と思うことばかりでした。
2学年差で2人目が欲しかったボス猿でしたが,当然こんな状態のパパママのところに赤ちゃんは来てくれず・・・
とうとう2学年差のタイムリミットを過ぎてしまったのでした。
「ワンオペ育児(2)」へ続く。
長い文章を最後まで読んでいただき,ありがとうございました。
またご訪問いただければ幸いです。
ボス猿。