姉妹ママのワンオペ育児奮闘記『雷雨ときどき晴れ』

育児を中心に,節約や在宅ワークなどを綴っていきます。

元塾講師の幼児教育⑦-小1男児繰り上がりの足し算でつまずく

こんにちは!ボス猿です!

『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。

 

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久しぶりに教育ネタです。

 

ボス猿,実はこう見えて大学生からずっと塾で働いていました。教員免許も一応4種類取得しています。

 

それを知っている,ご近所のママから先日小学校一年生の男の子の算数について相談がありました。

個人懇談があって,今繰り上がりの足し算につまずいてしまっている。家で練習してほしいと言われたとのこと。ただ教え方もわからないし,兎に角喧嘩になってしまう。という相談内容でした。

 

つまずいてしまった計算は・・・

 

 

彼が躓いてしまった繰り上がりの足し算とは,【6+7】などの1桁足す1桁の答えが10を超えるものです。答えが10までの間は何とかついていけていたようですが,10を超えたあたりでつまずいてしまったようなのです。

 

まず【6+7】をしようと思うと・・・

①6に4を足すと10になる。

②7から4を引くと3。

③10に残った3を足して,答えは13。

 

という過程を学校では教えているそうです。

 

そして,その男児が引っかかっているのは②の段階のようです。足し算やら引き算やら,やることが突然増えて,混乱しているのです。

更に,10までの数の分解合成が苦手で,数の概念がまだ理解しきれていないのが,課題だとボス猿は判断しました。

 

しかし,これを親子で教えたり練習したりするには,なかなか難しい。親子でやると喧嘩になる。しかも教えたことが一度もない人が突然子供に教えるには少しハードルが高いとのこと。

 

 

ということで,昨日の夕方,その小1男児がボス猿家にやってきて,次女はそちらのおうちに遊びに行かせてもらい,算数の宿題を一緒にやりました。

 

小1男児本人とそのママには深刻な問題でしょうが,ボス猿的には久しぶりに算数を教えられてとても楽しい時間でした。

 

まずは数の概念をつけることが大切

 

 

まずは,おはじきを使って10までの合成分離を少しおさらい。

10個持ってて,ママに4個あげると,残りは何個??

10個持ってて,妹ちゃんに7個あげると,残りは何個??

という質問を何度か繰り返します。

 

いつも一緒に遊んでいる子供なんですが,やはり一対一で宿題を見てもらうということもあってか,緊張していたようですが,このやり取りで少し落ち着き,いつものぼくちゃんになってきました。

 

1から5までの数と1から10までの数の概念を叩き込むことが算数の基礎ではとっても重要です。例えば5は【1と4】【2と3】で出来ている,あるいは分けることが出来るという概念です。これを徹底的に身に付けておくことで算数の計算でつまずくことを避けることが出来ます。なので,できればこれらの1から10までの数の概念は,小学校に上がる前に自宅で遊びながら身に付けておくことをお勧めします。

 

最初はおはじきを使ってOK

 

これらの概念は今後も継続して,上記のような質問を繰り返し行うこと,様々な場面で行っていくことで身に付けるしかありません。

そこにとどまっていては,学校の授業に置いていかれるばかりですから・・・。

 

なので,算数に苦手意識がある子供は最初はおはじきを使って,計算の練習をしましょう。

 

まず,最初は大人がおはじきを使って,子供に数えさせます。

【6+7】をする場合

①まず,おはじきを5個並べ下に1個置き,6個にします。

②次に,その下に7個のおはじきを並べます。

③これで,【6+7】になることを確認します。

④下に並べた7個のうち4個を①の1個の横に持っていき,5個にします。

⑤残りの3個をその下に並べ,子供に数えさせます。

 

5の塊が2個と3個なので,答えは13とすぐに答えることができました。

 

宿題のプリントは全部で20問あったので,最初の10問はボス猿がおはじきを全て動かします。その後残りの10問は自分でおはじきを動かして問題を解きました。

 

20問あったプリントでしたが,あっという間に終了です。

 

本人もできた!!という実感があったようで,すっかり笑顔になりました。

 

まとめ

 

今回は5個のまとまりを基準にしましたが,慣れてくれば10を基本の塊にします。それにもちゃんと慣れてくれば,今度はおはじきが無くても計算が出来るようになるわけです。ただ,学校の授業は着々と進んでいきますから,ある程度は家庭でこれらの練習をしてあげなければなりません。

 

彼の場合まだ,取り返しのつくところだったので,きっとすぐに学校の授業にも追いつくことが出来るはずです。4歳5歳ごろから,数字の概念を身に付けることの大切さを,ボス猿自身改めて小学1年男児から学ぶことが出来ました。

 

 

長女は既に10までの数の概念はある程度身についてきていますので,次女にもそろそろ数について興味を持ってもらえたらうれしいなぁ。。。

 

もし,算数につまずいているお子さんがいれば一度お試しください☆

 

 

 

本日も長い文章を最後まで読んでいただき,ありがとうございました。

またご訪問いただければ幸いです。

 

 

 

ボス猿。